What's エンジニア!?

エンジニアが子育てママにおススメの理由!

2023-03-13

エンジニアって男性の職業だと思っていませんか?

実はそんなことありません。近年、エンジニアを目指す女性が増えているんです。

この記事では3人の子どもを育てる現役のエンジニアママが「エンジニアが子育てママにピッタリの仕事」だと思う理由について、ご説明します。

エンジニアのメリット①リモートワークが可能

コロナ禍でリモートワークが進んだおかげで、プログラマを含むソフトウエアエンジニアの多くがリモートワークが可能になりました。

リモートワークが出来ると、子育てママは以下のメリットがあります。

  • 通勤時間0なので、幼稚園や保育園のお迎えに早く行ける→生活に余裕が無まれる
  • 小学校から子どもが家に帰ってきたときに、「おかえり」と言ってあげられる
  • 急な保育園の呼び出しも即座に対応可
  • ちょい抜けOK。平日の子どもの習い事も送迎可能
  • 昼休みの時間に家事ができる→昼休みに晩ご飯の仕込みや掃除が出来ます!

上記は私の会社の場合なので、全ての企業に当てはまるわけではないかもしれません。

ですが、エンジニアになるとこのような子育てしやすい働き方が出来る可能性がぐっと高くなります

エンジニアのメリット②高収入

子育てしながらだと、働ける時間は通常のビジネスパーソンよりも限られています

なるべく短い時間で高いお金を効率よく稼ぎたいですよね。

エンジニアは高収入です。

女性の平均年収は296万円。対して、女性システムエンジニアの年収は457万円!(平均年収.jpより)

全体よりも161万円高いです。

しかし、正直な話、もっと稼げます。なぜならば、女性システムエンジニアの年齢層は若い人(経験が浅い人)に偏りがち。

ベテラン層はまだまだ薄いので、上記の平均年収は今後さらに高くなると思います。

エンジニアは経験を積めば積むほど、どんどん年収が高くなる職業です。

そのため、転職やフリーランスになることで、年収1000万円を超えることも可能です。

エンジニアママ

私も子どもが3人おり、育休を何度も取得していますが、年収850万を超えています。

スキルを身に着けず時給1000円でこの先ずっと働き続けるのと、努力は必要だがスキルを身に着け、時給3000円以上で働き続ける。

あなたはどちらが良いですか?

エンジニアのメリット③手に職!

「プログラミングスキル」や「ITスキル」は一生役に立つ技術であり、身につくと職に困ることはありません。

というのも、2030年には70万人ものエンジニアが不足すると言われているからです。

AIによっていくつかの職が失われると言われていますが、AIを作ったり、使ったりするプログラマはこの先もずっと必要です。

そのため、プログラミングは一生モノのスキルになります。

努力は必要ですが、それを超えるメリットがありますよ。

最後に

エンジニアは元々激務なためか、男性の職種だと思われていました。

しかし近年はその職場環境も見直され、ずいぶん働きやすくなりました。

特にコロナ禍におけるリモートワークの普及で、むしろ女性にとって働きやすい職種になったのではないかと思います。

エンジニアママ

私の職場も元々は激務すぎて子育ては難しいかも・・・と考えていました。
しかし、最近はリモートワーク等、子育てとの両立がしやすくなり、今まで頑張ってきて本当に良かったなと思います。

この記事を見て、少しでもエンジニアに興味を持つ女性が増えてくれたらとても嬉しいです。

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